茶碗蒸しと言葉。
最近、回転寿司の茶碗蒸しを食べてみたいのだけど、いつも食べずに終わる。
理由は、2つ。
1つ目は、私は量を食べられる方ではないので茶碗蒸しを食べると、食べられるお寿司の量が減ってしまうから。
2つ目は、絶対に私が求めている味ではないから。
私が食べたいのは、祖母が作った甘〜い茶碗蒸し。
父方の祖母は、去年の10月に亡くなった。
母方の祖母は、入院している。
どっちの茶碗蒸しも大好きだったけど、もう2度と食べられない味。
地域的なものか、甘〜い卵液に栗の甘露煮。鶏肉、しいたけ、銀杏、三ツ葉…だったっけな。
父方の祖母は、病院に運ばれた時点でもうできることがなかった。
それから4年近く入院していた。
96歳、いつ何があってもおかしくない状況…。
だから、心の準備をする時間は十分すぎるくらいにもらった。
でも、そのせいか、亡くなったという実感があまりなかった。
それが、4か月も経った今、こみ上げてきている。
私は、「別れ」というものが苦手だ。
得意な人なんていないか。
寂しさや悲しさ、楽しかった思い出…あらゆる記憶や感情がうまく処理できない。
今回は、意外と変わらずに生活できていたから、うまく受け止められたんだと思ってた。
でも、今更、寂しさや悲しさが湧いてきて涙が止まらない。
それと同時に、いつも別れ際にかけられた「頑張れよ〜!」という言葉に、昔みたいに「うん。」と答えられない自分がいる。
自分に問いかける、「私、頑張れているか?」と。
いや、頑張れていない…
ごめん、まだ、頑張れない…
そんな自分が、情けないような、頑張りたいけどもう傷つくのは嫌で、それならいっそ何もしない方が安全なんじゃないかって…思ったりする。
何もしないのは何もしないなりに失うものもあるんだけど、行動起こして何か失うよりはダメージ小さい気がする。
得るものもないけど。
たぶんね、ずっと忘れられないと思うんだ、あの「頑張れよ〜。」
ふとした瞬間に声をかけられている気がする。
優しく。
同時に、これからは自分に問いかけていくんだと思う。
「私、頑張れているのかな?」
いつか、また、「うん。」と答えられるようになりたい。
そのために、今、できることをする。
無意味に見えても、ちっぽけに見えても、そうゆうものを積み重ねていく。
ミスド×ピエールマルコリーニ3日目。
コラボドーナツ全種類食べ終わりました!
丸い赤、丸い白ともに美味しかったです。
赤はドーナツ、ほろ苦チョコ、すっぱ甘いフランボワーズソース?クリームが合わさっておいしかった!フルーティさもあり、甘すぎず、おいしかったです。
白はドーナツ、ほろ苦チョコ、ヘーゼルナッツクリームがあわさっておいしかった!こちらはヘーゼルナッツの香ばしさ?ナッツ感としっかりしか甘さがありました。
個人的な感想をまとめると、丸いショコラは苦みだけが際立っていて好きじゃないのでリピなし。
丸いキャラメル、赤、白はチョコ生地ドーナツとほろ苦チョコ、それぞれのクリームがバランスよかったと思うので好き。
機会があったらまた買いたい!
赤と白のハートは、どちらもぼやけた味という印象で好きじゃないのでリピなし。
私はいつもミスドに行った時は2〜3日食べる量を買ってきます。
賞味期限は当日のようですが、冷蔵庫に入れておけば2〜3日ならおいしく食べられるので、せっかく行ったしと多めに買ってきます。
オールドファッションとかサクッと感のあるドーナツはちょっとしっとりしたりと若干食感が変わったりはありますが、味はちゃんとおいしいです。
生地がひんやり感を緩和させるためにも、冷蔵庫で保存したら食べる1時間前くらいには冷蔵庫から出しておいてます。
ポン・デ・リングは特に冷蔵庫から出してすぐ食べると固くてモチモチ感が弱まる気がします。
できたてに近いおいしさにこだわる場合は合わないけれど、まとめ買いしてもちゃんとおいしく食べられて2〜3日ミスドの幸せ味わえます。
(私はもともと賞味期限、消費期限はあまり気にせず、目と鼻と舌で判断するタイプなので、ちゃんと気にする人には合わないかもですが。)
ミスド×ピエールマルコリーニ2日目。
今日は、丸いキャラメルと白いハートを食べました。
キャラメルはおいしかった!
ショコラは苦さが前面に出ていたけど、キャラメルはドーナツのほろ苦さとキャラメルクリームの塩味がきいた甘いクリームがマッチしておいしかったです。
これはまた食べたい、機会があったら買いたい。
白いハートはぼやっとした味でした。
ヘーゼルナッツというわりにヘーゼルナッツも弱いし、チョコも弱い。
全体的にぼやけてる。
今のとこキャラメルが一番美味しかったけど、丸い赤と丸い白はどんな味だろうか?
ミスドのピエールマルコリーニドーナツをゲットした。
発売から1ヶ月以上たった今も購入が難しいところもあるようですね。
ここまで噂になってたら食べてみたいと待つこと1か月ちょっと…。
今日、病院の帰りに全種類ゲットできました。
店頭にはマルコリーニが出ていなかったので、店員さんに聞くともうすぐ出来るとのことで、待たせてもらうことに。
5〜10分待ちで、個数制限もなかったので全種類2個ずつ購入。
情報を知っている方なのかたまたまなのか、私がお店を出る頃には5人くらい並んでました。
5人はたまたまだな。
今日は、丸いチョコと赤いハートを食べました。
冷蔵庫から出してすぐだとクリームが固かったり生地がひんやりし過ぎるので、いつもミスドは食べる1時間くらい前には冷蔵庫から出しておいてます。
食べた感想は…う〜ん、普通においしい。
普通にね。
好みによるんだろうけど、そこまで騒ぐほどではないかと…。
まだ4種類残ってるけど今のとこリピはないかな。
ミスドのいつものドーナツは甘さ強めだと思っているんだけど、マルコリーニコラボのドーナツはチョコの苦味なんかがちゃんとあって大人の味って感じです。
夫と「チョコついてりゃ大抵のものがおいしいよね。」と話してました。
やっぱり想像の域は超えなかった。
私は甘いものは好きだけど甘ったるいものが好きなわけではなく、甘さ控えめの方がおいしいと思うし好きなんだけど、今回は私にはハマらなそうだ。
私の口が庶民すぎて高級志向の食べ物を受け付けないだけだろうか…。
コラボドーナツで「おいしいっ!!またたべたい!!」と思ったのは抹茶のやつだったな。
その時も結局2回目は食べなかったんだけども…。
ま、オールドファッションとか普通に好きだし期間限定商品にも注目しているのでミスドはまた行きます!
最近、自分の感覚を大事に生きてます。
今までの癖で自然と人に合わせるクセがあるんだけど、「私はどう思うか」「私はどうしたいか」を自分の真ん中に置くようにしてます。
他者がどうじゃなく自分…今まで散々無視して後回しにしてきた自分というものに重点を置いています。
でも、そんなにすぐには思考なんて変えられなくって、気づいたら他者に振り回されて頭パンクしてたりするけど、できるだけ自分を中心に生きてみたいと思います。
ショックだったこと。
最近、少しずつ暖かくなってきて、春を感じる日が増えました。
散歩がしやすくなって嬉しいです。
が、今日はショックなことがありました。
散歩大嫌いだったポメ子は少しだけ散歩が楽しくなってきたようで、「お散歩行くよ!」と声をかけると緊張混じりの嬉々とした表情で小走りするようになりました。
リードをつけるために捕獲すべくポメ子を追いかけ、散歩に行く前に2人でゼェゼェ言ってた日々…
おかしで釣ろうとしても、バレバレのワナのためなかなかハウスもせず…
私が背を向けてるフリしてる隙にハウスしたかと思っても、こっちがちょっとモタモタするとおかしだけ食べてわずかな隙間をすり抜けて再び逃亡する食い逃げ…
ハーネスをつけようとするとゴローンで抵抗…普段は「ゴローン」と言ってもする時としない時があるくせに…
そんな格闘の日々を経て、ようやくポメ子が散歩を楽しむようになってくれたようでした。
そうは言っても、今も走っている人、子ども、犬は苦手です。
走っている人には吠えてしまうので私が謝ります。
子どもには、パニクって噛みついたらシャレにならないので接触を避けます。
犬には吠えてしまった場合は私が謝り、その場を素早く通り過ぎます。
今日は、それぞれ犬を連れて一緒に散歩をしている女性2人組がいました。
遊歩道上に立ち止まっているのが遠くからも分かり、私たちがすれ違えるほど幅はなかったので嫌な予感はしました。
多くの場合は、道をあけてくれるけど今回は違った…。
いつも通りできるだけ早く通り過ぎたかった私たちだったけど、まさかの「同じ犬ですよね?うちもポメラニアンで…大きくなりすぎたけど。」と話しかけられたのです。
話しかけて頂くこと自体は嬉しいのですが、私はビビリで犬嫌いな犬を連れているので、「ごめんなさい、この子犬が苦手で。」と答えて去ろうとしたのですが。
相手の方が話しているうちに、相手方のポメは、私の後ろに逃げたポメ子に近寄ってきます。
多くの場合は、ポメ子が嫌がる態度を見せると飼い主さんが「嫌だってw」と犬を静止してくれます。
が、今回は違い…。
犬を静止することなく、犬に引っ張られるがままに歩き話し続けてました。
すると、今まで犬にしつこくされたことのなかったポメ子はパニックになってしまったのです。
白目が見えるくらい目を大きく見開き、高い声でキャンキャンキャンと吠えたのです。
あんな姿を見たのは初めてでした。
その様子を見ていたもう1人の女性が、「パニックになってるからやめたほうがいいよ」と言ってくれたので「すみません。」と言ってその場を終えたのですが…。
正直、私は動揺しました。
初めて見たポメ子の姿に、犬嫌いだとは知っていたけど、どれだけ怖い思いをしたのかと思うと、ショックでした。
いつものように過ぎるだろうと思ったらそうないかなかった、そんな怖い思いをさせてしまった、守りきれなかった自責の念もあります。
そして、やっと散歩を楽しめるようになってきた今、そんな怖い体験をさせてしまったことに申し訳なさでいっぱいです。
幸い、家に帰ってきてからは特に変わった様子もなくいつも通りなので少し安心ですが。
嫌いなものを好きになれというのは無理だと思うので、せめて犬をスルーできるようになるのが私たちの目標です。
最近、散歩中に同じく犬が苦手そうなワンちゃんがいて、飼い主さんはあの手この手で頑張っているようなので、私も何か頑張らなければと思いました。
明日も、ポメ子が散歩を楽しんでくれたら嬉しいし、そんな毎日を作っていきたいと思います。
ポンコツっぷりが半端ないけど、そんな私でも、ポメ子だけは私が守ると改めて思った日でした。
私はちびっとだけ強くなれたんだろうか?
インフルエンザ予防接種の勘違いとか。
インフルエンザの予防接種は筋肉注射だから痛いという噂を信じていたけど、あれは皮下注射らしい。
コロナのワクチン接種の映像を見るたびに「なんで腕に対して垂直にぶっ刺す?骨刺さってない?いたそ…」と思っていたけど、筋肉注射であるコロナワクチンは垂直にぶっ刺さないといけないらしい。
でも、想像するだけで痛そうだし、骨まで刺さってそう。
(実際は、斜めに針を刺す皮下注射より垂直に針を刺す筋肉注射の方が皮膚を貫く面積が小さいから痛みは少なく、骨も無事らしい。)
大丈夫と言われても、見た感じが痛い…。
まぁ、ワクチン接種受けるとしても、私が受けるのは半年以上先だし、「かかったらかかった。死んだら死んだ。なるようにしかならない。苦しむくらいならすぐ死にたい。」程度にしか生きることに執着のない私は落ち着いた頃に受けに行く予定なので、まだまだしばらくは様子見。
でも、私が様子見してる間にワクチン打った人が感染対策放棄し始めて感染拡大の波にのまれて苦しむハメになったら最悪だな。
コロナ感染者が「私、死んじゃうのかな。」と不安でたまらないと話しているのをニュースで見ると、「なんでそんなに生きることに執着できるんだろ?」と冷めた目で見てる自分がいて、そんな私は一体なんなんだろうかと思う。
最近、『時間が解決してくれる』ということをなんとなく理解し始めたんだけど、まだまだ、ようやくその入り口に立てたところなんだろうなと思った。
色々なことに絶望して、ゼロなのかマイナスなのかまでおっこちて、進んでは戻り。
自分自身、精神的な症状、頑張ろうにもどうにもできなかった。
意地でどうにかしようと思ったことも何度かあったけど、理想通りにはならなかった。
今でもたまにすごく苦しくなる。
けど、私にできることなんて少ないけど、できることをする、できることを続ける、今あるものをちゃんとやってみる…諦めるけど諦めきらないということを続けてきて、ちょっと自分が回復し始めた気がする。
会社を辞めて3年。
髪を乾かす10分が耐えられなくて、立っていられなくて、ドライヤーを持っていられなくて、美容師さんにできるだけ短くと言い続けて強烈なクセ毛の髪をショートにしたこともあった。
そんな私が、髪を伸ばそうと思い始めた。
ちょっとだけ余裕ができたのかもしれない。
見た目は普通、中身はぐちゃぐちゃで空っぽな私をちょっと前進させてくれたもののひとつに、間違いなく時間はあると思う。
まだまだ、進んでは戻りを何年も繰り返すんだろうけど、いつか時間が解決してくれると思う。
でも、時間任せにはしないでできることをしよう。
何があったって生きてはいかなきゃいけないから。
「食べてみたって知った味だ」の意味を理解した?
私は、インスタでダイエット情報を得ているのですが、「はぁ?」とずーっとひっかかっていることがありました。
韓国のアイドルのダイエットに関する名言。
「食べてみたって知った味だ」
これを見た時、「はぁ?食ったことなかったら知らねぇ味だろうよ。」と思っていました。
そして、意味が理解できずずーっと謎だった。
それが、今日腑に落ちたのです。
病院の帰り、ピエールコラボのミスドを買いに行きました。
そしたら、人気すぎるらしく扉には「(ピエールドーナツは)当店では12:00からの販売です」の張り紙。
私がミスドに行ったのは11:00くらいだったんだけど、ピエールはないがせっかく来たしと入店。
家の最寄りのミスドは車かバスじゃないと行けない。
…ウソ、チャリで15分で行けますわ。
行けます。
でも、チャリ15分はちょっと…めんどいのです。
で、せっかく来たので夫が好きなポンデ中心に選んだんだけど…。
ふと思ったんです。
「ピエールは食べてみたかったけど、今日ミスド買ってまた近日中にピエール買うか…?」と。
「ピエールはおいしいんだろうけど、ミスド×ピエールの範囲のおいしさなんだろうな。」と。
おいしいことは想像できる→想像できる範疇の美味しさだろうな→想像できる範疇=知ってる味!!
たぶん、「食べてみたって知った味だ」って「食べてみたところで、そんな飛び抜けて感動するようなものじゃないよ、今までに食べたことあるような味なんだから(ダイエット中は)我慢するよ」的な意味だと思ったのです。
「食べてみたって知った味だ」と訳し方がちょっと違う言葉はネット上にはいくつもあるんだけど、誰が訳したのか知らないけど訳し方が足りないような気がします。
少なくとも、私には直感的には伝わらなかった。
ただ、この「想像できる範疇のおいしさなんだろうな」と思ったのにはもう1つ理由があって。
約1年前からうっすらダイエットを始めて、食事管理もしてきました。
もちろんおやつについても、間食は減らす、おやつは手作りするとかしてきたわけですが…食事管理をしてきて、はっきりいって食の好みが変わった。
ダイエット前は「おいしいものを我慢するなら、甘いものが食べられないならデブでいいかな。」と思うくらい、私はおやつや甘いものに執着していた。
今でも週に1〜2回は普通のおやつ食べるし、ピエールミスドみたいに期間限定の食べたいものがあれば全制覇を試みる。
けど、ダイエット前はおいしいと感じていたものをあまりおいしいと感じなくなった。
「おいしいけど、普通においしい。特別ってほどじゃない。」としか感じなくなった。
自分の中で、自分が本当においしいと感じるものと、デブ欲にひっぱられておいしいと思い込んでいたものが振り分けられていく感覚。
自分が欲しているものの取捨選択をなんとなく理解し始めたから、言葉の意味がつかめたのかもしれない。
そして、私は最近の心身へのダメージからちょっと投げやりになっていて、昨日から「こんな時くらい食いたいもん食いたいように食ってやる、脂も糖質も粉物も好きなように食ってやる!(涙)」状態なんだけど…。
昨日の朝、ベーグル(くるみ、クリームチーズ、プルーン)、オムレツ、ベーコンを食べたら、昼には体がフレッシュなものを欲し始めた。
けど、ナン食べたかったので昼はナンとバターチキンカレー、トマト。
おやつは、ガロッテドロワ。
ガレットドロワ?
夜はミートソース、ローストビーフ、レタス。
体はフレッシュなものを欲していて、野菜たっぷりな何かを求めているけど、やさぐれた私の心がなんかそれを無視してます。
ちなみに最近はむしゃくしゃすると何かを作ることが多く、昨日は朝7:00からベーグル、ガロッテドロワ(パイ生地使用)、ナンを作りました。
粉物祭り(笑)
ベーグル
プレーンとクルミ入り。
ガロッテドロワ?
本当は丸いみたいだけどパイ生地余らせるの勿体無いから四角で作成。
ナン
半量で作ろうとしたら計量間違えて結局4枚作った。
何かを作ったってダメージが癒やされるわけでもないし、やさぐれたままなんだけどね…
でも、いつまでもやさぐれているわけにもいかないので、来週月曜から食事管理再開します!
ちなみに、ミスドの扉の「(ピエールドーナツは)当店では12:00からの販売です」が目に入らないのか、並ぶ客みんなが「今日はないんですか?」って店員さんに聞いてて、世の中の人ってこんなにも目の前のものを見たり読んだりしないのかと驚きました。
念のため聞いたのかな?
店員さんは「当店では12:00からの販売です。昨日は11:00前から皆様並ばれて、2時間ほどで売り切れました。」と説明してたけど、なんで売れるとわかっていてもっと作らないんだろう?
コラボだとピエールに支払うお金の分原価が高い上に、商品単価は安く抑えなきゃいけないから、利益が少ないとかだろうか?
作ればある程度は売れるだろうに、謎である。
財布に優しいミスドでピエールの味が想像ついてしまうとピエール本体の売上に影響するとかあるんだろうか?
謎である。
まさかの…子宮内膜症。
昨日、婦人科の内診台の上で叫んできました。
女性ならわかるはず、お股の内診。
指やら機械やら突っ込まれたり、お腹押されるやつです。
医:ここ痛い?
私:いや、そこは痛くないです…
医:ここは?
私:いや、そこも特に…
医:ここも痛くないね?
私:はい、大丈夫です。
医:ここは?
私:いぃっだぁーいぃ!!!
医:だよねぇ、痛いよねぇ、ここだねぇ。
私:…。(内診台の上で上半身右側によじれて放心。)
痛いわ。
安心した頃の4発目で急所(子宮内膜症)押すな。
痛いわ。
診察だからしょうがないってわかってるけどもう次から恐怖で今から身がすくむわ。
次の診察は自分から「痛いとこ押しますか?」って聞くわ。忘れなければ。怖いわ。
ってな感じで、昨日、子宮内膜症が発覚しました。
生理痛はずっとあって、でもそんなの毎回程度も違うし、人とは比べようもないしって放置してました。
思い返すと、高校生の頃には激痛とお腹ぴーぴーで授業受けてられなくてトイレに駆け込み、保健の先生の前で右へ左へとお腹押さえてウロウロしてないと耐えられないくらいだった。
保健の先生は「そんな短いスカート履いてるからよ。」と言ってた。
ど田舎の高校では、整容検査に備えてスカートの長さは校則通り。
普段は、ウエスト折って長さを調節するのが一般的で…私は膝上10〜15センチくらいだったかなぁ。
大学生の頃は、激痛すぎて起き上がれずバイトを休んだり、出血量が異常だった。
チャリで帰宅中おまたに冷たさを感じて、家着いてチャリ降りたらサドル血まみれ、ジーンズ血まみれ。
昼1〜2時間が昼用ナプキンではもたないし、朝起きたら夜用ナプキンが端から端までびっしり重さずっしり出血してたこともあった。
この時、病院行ってたらよかったのかもしれないけど、当時の私は「おかしいな。」と思いつつも「若いからか?」とか思って放置。
社会人になってからは、生理になると吐き気がしたり変に快便になることが増えた。
痛みもあった。
吐き気はしても食べられるし、元々便秘の私にとって月に1回の快便は「デトックス♪」くらいの感覚だった。
痛みなんて当たり前になってた。
そしてここ1〜2年。長くても3年だと思う。
生理になると、腹痛だけじゃなく肛門に痛みを感じるようになった。
う○こをすると、「いたいーいたいー」と声に出てしまう痛さ。
生理になると腹痛がしたり頭痛がしたり、痛みは常にあったから生理痛の一種だと思ってた。
吐き気やら不調があるのは当たり前だと思ってた。
でも、今回の生理で今までにない排便痛があって「おかしい…?」と思ってググった。
そしたら、子宮内膜症の症状にあてはまった。
今は、ネットでいろいろな病気ぐ調べられる分、無駄に心配を煽ってるような気もして「どうなのよ?」と思ってた。
今までは、「まさか…」と思って病院に行っても「異常ありません」って言われてただの取り越し苦労だったから今回もそうだと思ってた。
そしたら、今回は違った。
医師から説明を聞いている間はどうってことなかったこど、会計が終わって領収書や財布をバックにしまっていたら涙が出てきた。
全てが腑に落ちた。
生理中の腹痛、吐き気、出血量、レバー状の塊。
妊娠しない…。
子宮内膜症だからといって妊娠できないわけじゃない。
でも、子宮内膜症だと妊娠しにくかったり、不妊の人には子宮内膜症があるケースが多いという。
原因は私だったんだ…。
最近は、子供がいない人生ってのを改めて考えていて。
元々私は子供が嫌いで、どうしてもほしいってわけじゃなかった。
ただ、子供って当たり前にできるものだと思ってたし、結婚したら子供を産んで当たり前みたいな風潮の圧みたいなのを勝手に感じていたり、周りの友達がどんどん出産していくのを見て自分だけ違う、置いてけぼりみたいな気がして、「子供はいた方がいい」っていう変な価値観に縛られてた部分があった。
老後とか心配だったしね…。
でも、何年か前に夫と話して
•妊娠は結果論
•いたらいたでいいし、いなきゃいないでいい
•痛い、恥ずかしい、大変な不妊治療までしなくていい
•子どもはいたらいたで大変
っていうことでまとまりつつも、どこかでひっかかってた。
でも、夫とは一回り以上歳が離れていて、私は今年37になる。
仕事もやめたし、フルタイムで働く予定はない。
今から子供を望んだところで、十分な教育資金や老後資金を用意できるかわからない。
必然的に今のままの生活はできないし、自分たちにかけているお金を削って子供や貯金に回さなきゃいけなくなる。
睡眠妨害されるのも嫌だし、1日中お母さんと一緒の録画を見てるなんて嫌だし、テレビを奪われるのも、全て子ども目線で対応しなきゃいけないのもめんどくさい。
ここまで来ると私は母性とかなんかが欠落してるんだろうと思うけど。
考えても仕方ないことだけど、無計画ではいられない話で…。
正直なところ、今の夫婦2人のちょっと余裕のある生活は悪くなくて、今から子供ができてガチャガチャした生活をすると考えると「それはちょっと遠慮したいかな…」と思ってて、子供のために必死こいて自分すり減らしながら働くとか無理…。
そんな感じでトータルで考えて、私たちは現実的に考えて夫婦2人がいいと思ってた。
でも、実際に、子宮内膜症という形あるものをつきつけられ、子どもは本当に無理かも知れないと知ると虚しさとか悲しさとか辛さとかなんとも言えない気持ちに襲われる。
夫が顔をしかめながら言った「子供はいたらいたで大変だって!」という言葉に救われつつ、「できたらできたで産んでもいいと思ってるんでしょ?」というちょっとはずんた声で発していた言葉に申し訳なくなる。
夫も多分子供がいない人生というのは想定していなかった。
子供の頃に高熱を出したことがあるから子供ができるかわからないと嘘かホントか迷信かのようなことを言いながらも、甥や姪にお年玉をあげる時は「うちもどうせもらうようになるんだから。」と言っていた。
今回の子宮内膜症については、「(妊娠はおいといて)まずは病気を治すことでしょ。」と言っていたけど本当はどう思っているんだろう。
聞けなかった。
こんな時はどうしても悪い方に考えてしまう。
絶望していないだろうか…。
親には子宮内膜症のことは伝えるつもりはない。
心配をかけたくないし、間違っても自分を責めるようなことは思ってほしくないから。
これは私の体の話だから、できるところまで自分(たち)の中に留めておく。
ただ、こんなポンコツな人間で申し訳なくて涙が出る。
私の体に何か大ごとが起きるなら、それは親が亡くなった後にしてほしい。
今までどれだけ心配をかけてきたか…もう、これ以上心配はかけたくない。
私は、なんのために存在してるんだろう。
改めて、思う。
動物虐待 角材で犬を殴る奴が許せない。
2021.1.11のフジテレビit、2021.1.12のフジテレビとくダネで放送された、神奈川•伊勢原の動物虐待事件。
約11年前犬を飼い始めた時から続いていたという。
目撃者の話では、飼い主はリードがついたままの犬を放り投げた。
映像には、飼い主に突然腹部を蹴り上げられる様子が映っている。
映像には、飼い主に太い角材で何度も背中や頭を殴られる様子が映っている。
飼い主にリードを掴まれ、動きを制御された時、殴られると察したのだろう、体勢を低くして体を丸めて怯える柴犬。
殴られるたび、ワォ〜ンと鳴き声をあげる。
それでも、殴る。
悲しくて、辛くて見ていられなかった。
でも、こんなことを平然とする奴が存在するのかと思うと、全身の血の気が引いていくのを感じながらも目を逸らしちゃいけないと思った。
そんな飼い主と一緒でも、楽しそうに散歩をしている様子が、私の悲しさを増幅させた。
そんな飼い主でも、犬には楽しい記憶があったのかもしれないし、幸せな時があったのかもしれない。
でも、犬にとっては、自分を角材で殴るような奴でも、飼い主はその人しかいない。
飼い主の言い分は、
•虐待じゃない
•吠えると近所迷惑だから
•動物愛護法があるなんて思わないから
•自分は体育会系で厳しくやられてきたから
少なくとも映像では、犬は吠えていない。
近づいてくる飼い主に嬉しそうな表情すら見せているように見えるのに、角材で殴られている。
動物愛護法があると知っていたらやらないのか。
仮に法律がなければ何の罪にもならないからやるのか。
日本には、江戸時代ですら生類憐みの令があったのに。
動物を飼っていたら、動物を取り巻く環境に興味が出て、知ろうとするだろうよ。
体育会系だったら、それ以外のことは知らなくていいのか。
体育会系だったら、その規律だけ守ればあとは何をしてもいいのか。
むしろ、『本当の』体育会系組織の中で生きてきたなら、吠えもしていない犬を角材で殴り続けるなんて卑劣なことできないんじゃないか。
どう弁解しようと、ただの弱い者いじめで、ただの虐待だ。
「同じめにあえばいいのに。」と思う。
「この人しかいない」という人に蹴られ、殴られる悲しさや辛さや痛さを思い知ればいい。
実際は、司法や法律の裁きがあるから無理だけど…加害者が守られているようでなんか腑に落ちない。
動物虐待も立派な虐待なんだからちゃんと犯罪として扱ってほしいし、実名顔出し報道すべきだと思う。
人間じゃないから、動物だから、そんな理由で動物の命が軽視されていることが悲しい。
児童虐待も防止できないことがいつも議論されるけど、動物虐待もなぜなくならない?
動物虐待は、実際は報道されている以上にあるはず。
悲しい。
片頭痛8日目。
片頭痛8日目を迎えました。
痛い。
左目の奥とこめかみが特に痛い。
先日ボルタレンをのんで落ち着いたので「これで落ち着くかな。」と思っていたらダメだった。
ぶり返した。
ボルタレンはあと1粒しかないからできればのみたくない。
「今日は大丈夫そう。」と思っても、午後になると痛み始めることが多くなってきた。
ここ1年くらい、緊張型と片頭痛に群発頭痛のような痛みが混じってきたような気がする。
でも、群発期はない。
群発頭痛ではなく、痛覚過敏なのだろうか?
どうやら私の頭痛はレディースデーも関係することもあるようで…関係ないこともあるけど。
もはや、脳神経内科or外科、ペインクリニック、婦人科、どこに行けばこの頭痛が改善するのか分からなすぎる…。
クリニックが多いのは気軽に行けるからいいけど、どこから攻めたらいいのか分からない場合はクリニックをはしごしなきゃいけないから大変だ。
行ってみようか迷っていた大学病院はGoogleクチコミが悪かった。
2点台…ワォ。
数時間待ち、事務員が対応悪い、教授が偉そうな態度、医員や研修医は使えない、患者を実験台にしている、生きたかったら行くな…etc。
心療内科はそんなに悪くないのにな。(精神科だと思ってたら心療内科だった。)
というか、近くの脳神経クリニックもGoogleクチコミは3点台…2点台よりはマシだけど。
この1週間、なんとか我慢したり、休み休みで自分を騙しながら家事をしてきたので、夕飯作りをギブアップしたのは1日だけ。
その日は夫にコンビニ飯を頼んだ。
私は体調悪い時はいつもそばをオーダー。
体調不良の時は食欲がないし、頭痛の時は吐き気がある。
でも、予想はしてたけど、良かれと思ってなんだろうけど、夫はデザートも買ってくる。
カスタードシュー。
そして、「たまには食べたいだろうと思って朝食に」と練乳ミルクフランス。
そして、「この間たまにはパリパリのりのおにぎり食べたいって言ってたから」とツナマヨおにぎり。
…私が食べたいと言ったのは鮭ハラミだ!
よりによってクリームとか油分っていう…なんだか惜しい気遣いだけど、なんの気遣いもない夫ではないし、ありがたくいただくのだけど。
そう、買ってきてくれたなら食べるんです、私も。
吐き気がある時の練乳ミルクフランスとか途中でオエッてなるけど食べます。
家から出られる感じではなくポメ子の散歩も買い物も行けていない。
しかも、寒いのと夫がいると散歩に行く気が失せるという理由で正月も散歩をサボったので、10日行ってない。
今日も行けそうにない…ポンコツな飼い主で本当に申し訳ない。
ポメ子が散歩行かなくて平気な犬でよかった、トイレは家の中の犬でよかった…こういう時は本当に救われる。
でも、家にいると、3歳にして1日寝てばかりという老犬のような生活をしているので早々にボケちゃうんじゃないかと心配で何かしなきゃと思ってます。
痛い、早く治れ、頭痛!
片頭痛…4日目。
昨日で片頭痛4日目を迎えました。
正直、3日目までは気力で耐えられても4日となるとキツい。
ロキソニンもゾーミッグも効かず、昨日寝る前にボルタレンをのんだら、今朝は痛みが軽くなっていました。
今日は、すごくすごく軽い痛みがあるだけなので5日目とは言えません。
痛みの程度は表すのが難しいけど、風邪とかインフルの頭痛とは比べ物になりません。
それらが「いった。」と心の中で思うくらいだとすると…。
片頭痛は「痛いねぇ、痛いねぇ、痛いよねぇ」と自分で自分に寄り添い始めるレベルです。
じっとしていてもグォーッと鋭い鈍痛(?)があり、ちょっとでも動こうものなら頭全体で鐘がなるかのようにグォ〜ングォ〜ンと痛みが響き、脳みその血管が一気に脈を打つようにドクドクし始める…本当に白目むいて泡吹いて倒れそうになる。
目の奥が熱い、目玉を握りつぶされるような感覚。
ただ、最近片頭痛にも2種類の痛み方があると気づきました。
1つ目は、今回の鋭い鈍痛が特徴。
2つ目は、常に痛く、動くとズキズキと鋭い痛みが特徴。
これらの違いがどこから来るのかはわかりません。
でも、薬が効かないというのが辛くて、薬を重複してのむようなことや、回数を増やすようなことはしたくないけど、痛すぎる時は我慢できません。
薬の相互作用など素人判断では危険なことは分かっていても、我慢の限界を超えるとのまざるをえないのが現実です。
今のクリニックに通い始めて、頭痛には鎮痛剤の他にもトリプタンがあると知って救われた部分はありますが、ちょっと限界を感じ始めています。
頭痛を診察している人の中にも有名な医師はいて、できれば頭痛専門医に診てもらいたいと思い始めているけど、その病院まではバスと電車を乗り継いで1時間半かかります。
公共交通機関が怖い私に1時間半の移動は厳しい。
精神科で通っている大学病院にも頭痛専門医はいるのだけど、大学病院と言われると躊躇してしまいます。
私は今は首都圏で暮らしていますが、地方の地方出身です。
私が地元で暮らしていた約20年前はど田舎の個人医院というとボロッボロに崩れ落ちそうなくらい古くてやってんのかつぶれてんのか分からないような外観で、嘘かホントかどこも「ヤブ医者」と言われるような状態。
だから、風邪とか鼻炎程度でも車で1時間かけて主要都市の総合病院へ行く。
でも、首都圏ではクリニックがたっくさんあって、総合病院は要紹介状だし、紹介状がないと初診料や期間が空いた場合の再診療はバカ高く、明らかな診療の棲み分けが確立している。
ど田舎出身の私にとっては、近いところでは頭痛専門医は大学病院にいるとわかっていても、大学病院に行くこと自体がすごくすごくハードルが高いのです。
今、頭痛で通っているペインクリニックはチャリで7分なのでバス電車に乗らなくていいのである意味楽なのですが、これまでにも何度か限界を感じていました。
ペインクリニックなので診療内容には頭痛とあるけれど、頭痛専門医ではないということ、今まで何度か聞いた「私のお師匠さんに聞いたんだけどね」というフレーズ…お師匠さんに聞かないと分からないんかい的な…。
いや、聞かずに突っ走られるよりはマシ。
でも…?
でも…。
頭痛専門医が必ずしも優れているとか正しく診断できるとは限らないけど…。
医師の診断と患者の納得は必ずしも一致しないし…。
あと、ペインクリニックという名前だけど整形も診察しているので、明らかに整形で受診しているケガの人や慢性痛のじいちゃんばぁちゃんが多い。
頭痛とかケガ以外で受診してるのは私だけじゃないかと思うくらい。
そして、レントゲンのみでCTとかMRIがない…。
なんだか、ここで書いていて気持ちの整理ができてきました。
大学病院に片頭痛ごときで受診してもいいか聞いてみようと思います。
ただ…今の医師に「紹介状書いてください」って言うのが…とても言いにくい。
もしかしたら、大学病院での診断によっては今の医師のとこに戻されるかもしれないし…。
こうゆうの、とても苦手です。
自分があまたいる患者の中の1人とわかっていても。
(今は地元の個人医院でも世代交代が進んだようで、新しく建て替えられたり、新しくクリニックができたりで、風邪などは地元で診察を受けられるようになりました。)
ちょっと悲しいけれど…人間関係も手放す。
結婚を機に「ちゃんとしなきゃ!」と始めた年賀状。
子供の頃は楽しく年賀状作っていたけど。
プリントごっこで。
大学で地元を離れ、年末年始は実家で過ごすため自宅にいない生活になってから年賀状は…くれた人にだけ送るスタイルに。
かなり遅れて。
個人情報なんちゃらで住所を聞くのはどうなんだろう的な空気で社会人になってからも自発的には送らず。
結婚し、「ちゃんとしなきゃ!」と思ったけどその熱も数年で冷め。
子供の写真だけの年賀状が送られてくる事に嫌気がさし始め。
私が子持ちだったら違うのかもしれないけど、他人の子供には興味なんてないんです。
特にかわいいとも思わないんです。
なんなら、容姿が美しいか否か程度しか見てないんです。
申し訳ないけど。
そんぐらいどうでもいい。
独身の友達が「正直、子供の年賀状とかもらっても困るんだよね。本人が一緒に写ってるならまだいいけど、子供だけって…私が見たいのはあなた本人であって子供じゃないの!って感じ。」と言っていたけどまさにその通り。
『友達』と『友達の子供』は全く違う。
私も愛犬の写真で年賀状を作っていたけれど、幸せの押し売りのような年賀状をもらって、他人に幸せを押しうる必要なんてないと思い。
切り取った幸せをハガキサイズの年賀状に押し込んで他人に送りつけなくても、自分が幸せを感じていればそれでいいんじゃないかと思ったり。
ちょっと話が逸れてしまったけど、喪中が2年続いたり年賀状に色々思うものがあって「年賀状はもうやめたい。」と思った昨年末。
というか、うっかり出すの忘れそうなくらい存在感が消えていた。
でも、数年前の私の「ちゃんとしなきゃ!」熱に応えてくれた人もいて、毎年送ってくれる人もいるのでやめるわけにもいかず。
※2年連続の喪中は私の祖父母なので、ほぼ関係ない夫の職場関係や親戚の方には年賀状出してます。
でも、毎年、こっちが出したから返してくれているんだろうな、という人もいて、出すのも申し訳しわけないしどこかでやめようかとやめ時を探っているような人もいて。
ただ、私は自分から人間関係を切るのが苦手で…。
数年前には、大学時代のバイト関係の人から年賀状が来なくなってショックを受けたりしたけど。
でも、特に会うでもなく毎年年賀状のやりとりで「会いたいね!」とか「ごはんいこう!」とか社交辞令だけの関係、いい加減いいやと向こうに思われたんだろうなと納得した。
そして、今年。
働いていた時の、仲良くしてくれていた先輩から年賀状が来なかった。
くれるだろうと思っていたし、夫婦名で出した後にメッセージを書き忘れたことに気づき、もう1枚メッセージを書いて出したくらい…来ないなんて思ってなかったから結構ショック。
でも、これもまた年賀状のやりとりのみになっていたので、時間の経過とともに…そりゃそうだよなって納得するしかない自分がいたり。
物と一緒で人にも固執せずに生きたいと思う。
持ち物は少なく。
去る者追わず。
空いた場所にはまた新たな人間関係ができるかと思いきや、引きこもりすぎて空いた場所は空いたまま(爆笑)
そんな自分から人間関係を手放すのが苦手な私も、スマホやLINEの連絡先は思いついた時に見直すようにしてかなり少なくなりました。
つながるのか分からない電話番号やメールが消せずにずっと残ってたんだけど、使えるか分からない連絡先にはなんの意味もないと思って長いこと連絡をとっていない相手は削除しました。
次は、なんとなく消せずにいたけど自分から連絡を取ることはもうないと言い切れる相手を削除しました。
LINEの友達かも?リストも「かも」程度の人は私にはいらないと削除しました。
連絡先断捨離のおかげで、スマホを変えた時はドコモショップの店員さんに「件数が少ないのでデータ移行すぐに終わりました!」と言われました(笑)
むしろ、移行してもらわなくても手入力でいけたかもしれません。
今は、本当に必要な連絡先しか残ってないのでスッキリです。
人間関係の変化って寂しさを伴う時もあるけど、それを受け入れていきたいと思います。
固執しない。
手放す。
新たな何かが巡ってきた時に、受け取れるように。
スピリチュアルは信じ切ってないけど、否定もしない。
目標は「私に過去は必要ない」と写真を処分したという北川景子です。(DAIGOがテレビで話してた。)
見た目も潔さも好きです。
動物性脂肪を受け付けない?
5年ほど前、生クリームを使ったケーキを1個食べると気持ち悪くなるようになりました。(2個目を押し込んでたけど。)
それと同じくらいに、高級しゃぶしゃぶ肉(牛)を2〜3枚食べると気持ち悪くなるようになりました。
今日、豚の角煮で気持ち悪くなりました。
食べてる最中から気持ち悪さと頭痛が起きます。
高級肉はとてもじゃないけど買えず、お中元とお歳暮で頂くので年に2回ほど食べます。(ありがたや〜!)
気持ち悪くなるとわかっているので胃薬をスタンバイします。
今月もマツキヨに買いに行きました。
「食べてる最中から気持ち悪くなるんです。」と店員さんに話したら、「それ、かなり胃が弱ってますよ。食べた後に気持ち悪くなるのはあるけど、最中からってことは、もう胃が受け付けないってことですから。胃じゃなくて膵臓とか消化に関係する臓器に異常がある可能性もあるので、人間ドックとかで詳しく調べた方がいいですよ。」と言われたわけですが。
高級肉って脂っこいから「まぁそんなに大量には食べれないから気にしなくていっか。」と思ってたけど、まさか豚の脂もダメになるとは。
ケーキ1個で気持ち悪くなった時に、周りから「脂物ダメになるの早すぎじゃない?」と言われたけど。
早いかも。
もともと脂身は味や食感が好きじゃなく、食べるメリットもないので塊は避けていたのですが。
脂に対する耐性ができていなかったところに加齢の影響が加わり、さらに受け付けなくなったのでしょうか?
動物性脂肪を受け付けなくて困るのはケーキが少ししか食べられなくて残念なことくらいで、脂身の塊は食べるつもりはないので別にいんだけど…。
主婦としては、私自身は好まなくても、夫が角煮好きとなると作らないわけにはいかないということかな。
うーん、ちょっと予想外に老化が早いかも。
白髪もチラホラ出てきたし。
初めは白髪1本にショック受けてたけど、最近は慣れたというか受け入れたというか。
これからもっと老化現象が起きてくるんだろうな。
年相応というか、年をとってもヘンに抵抗せずありのまま?自然に?綺麗めなおばさんになりたいと思っています。
2020年ダイエットの備忘録
「やべ、1年前より8キロ増えてる…」って気づいたのはいつだったかな。
クエチアピンを飲み始めてから1年経ったくらいだから2018年ですね。
で。
「やばい、やせなきゃ…」と思いつつも「べつにいっか〜。結婚してるし、誰に見せるわけでもないし。」と、夫に失礼な理由でダイエットを先送りすること約1年。
いや、2年の方が近いかもしれない。
本格的にヤバいと思ったのは、お風呂の鏡に映った自分の体を見て「私、醜いな…」と思った時。
うーん、土偶だったよね。
土偶ってクビレはすごいんだね。
または、昭和のお母さん像。
中肉中背、骨太、肉付き良し、安産型みたいな言葉が連想される体系。
タチが悪いのが、胸からへそまではスッキリしてるのにヘソから下が脂肪たっぷりなこと。
そう、下半身デブです。
その日、私はひっそりと「本気でヤバい…」と静かにダイエットを決意したのでした。
実際にダイエット開始したのは2020.2.15です。
バレンタインにケーキを食べた翌日からスタート。
面白いことに(?)食事とか運動とか始めてもジリジリ体重増え続けるのね…「これはどこまで増えるんだ…」って、プレッシャーと重圧で過呼吸になりそうになりながらググったよね。
「ダイエット 初め 体重 増える」で。
結果、これはあるあるらしく、私的には「バランスに気をつけた食事に変えたことで体の吸収が一時的にアップした」とそれっぽい理由をこじつけてスルーしました。
で、今回のダイエット最大値55.9キロから減量を目指しました。
身長は160センチくらいです。
初めは、糖質制限っぽい食事+筋トレで5か月で4キロ落ちました。
しかし、7月ごろから社労士試験の勉強に意識がガッと向いて、食事の時間すら勉強しろと受講ガイドに言われ、そもそも食事内容とか考えるのも作るのも時間が惜しくて、ダイエットは一旦休止。
でも、おやつは食べたくてダイエットスイーツを作ってたから「私はいったい何がしたいんだー!」と心の中で叫びながら高速で作ってました。
無事に試験は終わり、ダイエットスイッチ入るかと思いきや、試験翌日からすごい偏頭痛で寝込み、その後は開放感とやりたいことイロイロ我慢した反動でダイエットスイッチ入らずタラタラ。
2キロリバウンドしてました。
再び「べつにいっかな〜。誰に見せるわけでもないし。」と現状に甘んじること3か月。
でも、「やっぱダメだよね…」とゆるっとスイッチ入って11/23、54キロからダイエット再開。
糖質制限というより、糖質•脂質•カロリー意識+ストレッチメインでやってます。
糖質制限をやめた理由は、
①7月に糖質制限やめたらすぐリバウンドした
②私はそもそも糖質をとりすぎてはいなかった
③糖質は必要な栄養、バランスが大事
④米食べたい
です。
あとは、糖質制限って、その分たんぱく質とか脂質をたくさんとるんだけど、私はざっくり言うとカロリー無視、脂質オーバー無視というのがどうも納得できなかった。
それでダイエット成功してる人がいても、体にいい気がしなかった。
で、最終的に糖質•脂質•カロリー意識でバランスよく食べることにしました。
そして、こっちの方が私には合ってるみたいで辛くない。
糖質制限してた時は、食べたい食べたいがつきまとってたんだけど、今はそれがない。
たぶん、栄養が偏ってたから体が訴えてたんだろうね。
今は、朝、昼はごはん、夜はオートミールを主食にすることを基本にして糖質とりすぎないようにしてます。
肉、魚も食べて、野菜はたっぷり。
水分は意識してとる。
カロリーは間食も入れて1300〜1500くらい。
平日の間食はダイエットスイーツを手作り。
週末は外食やコンビニスイーツ、アイスなど食べたいものを食べる。
アプリで食事を管理。
再開してから2週間くらいで2キロスルッと落ちた後、なぜか1キロリバウンドして53キロ付近を3週間くらいウロウロウロウロしてたのは停滞期かな?
気にはなってたけど特別何かをすることもなく継続してたらまた落ち始めたので一安心。
10か月ダイエットのようなことをしてきて思うのは、ゆるくやることととりあえず続けることかなと。
あと、ダイエット情報に振り回されない。
全部なんてできないから、自分ができそうなもの、やりたいものを数個やる。
初期には、「ダイエットにはこの食材がいい!」みたいな情報を全部鵜呑みにしてとりあえず食べようとしてたんだけど、朝から動けないくらいお腹パンッパンになるし、いくらいいと言われている食材でも食べすぎるし、金かかる。
今は、定番食材の中から食べ続けられるものを食べてます。
あとは自分の体と相談で、私はどうにも便秘が治らないからブランフレークっていうコーンフレークみたいなやつも朝ごはんに食べます。
ほんとは朝からバランスの良い食事がいいけど、私は朝から量が食べられる方じゃないから、手をかけるほどのこともないかなと思い、朝はサクッと糖質とたんぱく質食べてます。
ダイエットって、実験みたいなものだと思う。
何かをやってみて、体がどう反応するか、どうしたら期待するような反応をしてくれるかを探り当てるみたいな。
1つ感じている大きな変化は、スイーツに対する味覚の変化。
去年の今頃って、ミスドの福袋を買いたくてミスドに問い合わせたりするくらいミスドを食べてて、2週間に1回くらいのペースで1日2個3日連続でミスド祭りをしてた。
ケーキも食べたい時に買いに行って食べてたし、コンビニスイーツなんて賞味期限確認して色々買いだめしてた。
のに。
今は、ミスドを食べても前ほど感動しない。
「お〜いし〜い♪( ´▽`)」じゃなくて「ん?まぁ普通に美味しいけど。ウマいよね?」みたいな。
ケーキも1日2個2日間食べたりしてたけど、クリスマスは1日1個で満足だった。
おいしいけど、1日1個で十分。
これが砂糖依存だったのかなって思う。
今も何日か連続でスイーツを食べ続けると、食べない日は「食べたい…」って出るけど、堪えてそれを越えるとその気持ちは出てこなくなる。
スイーツだけは夫が驚く早さで食べ終えるような私でも、スイーツに対する感覚が変わるんだって思った。
「美味しいもの食べられないのはやだな。それならいっそデブのままでいいかな。」と思ってたこともあるというのに。
私の最終目標は48キロで、欲を言えば46キロなのでまだまだ続けます。
2021年中には終わらせたいなぁ〜と思ってます。
目標達成して、好きなだけ好きなものを食べれるようになりたい!
罪悪感なく楽しく食べたい!
(…今もないかも。)
ま、そうするとまた太るので、管理しつつ食べることを楽しむ維持期に早く入りたいです。
あと、セルライトゴリゴリの手強い下半身どうにかしたいと思います。
病気で制限があると思うと憂鬱になるけど、せっかくだから引きこもりでできることをし尽くそうと思います。
AFP認定研修終了&備忘録
AFP認定研修終わりました。
AFPはファイナンシャルプランナーの資格の一つです。
その上にCFPというのがあるのだけど、CFPを受けるにはAFPをとらないといけないのです。
最終的には、1級FPをとりたいのだけど、これもまた難しい道だからどうなることやら。
私は、2級FPをかなり前にとっているのだけど、実務経験がないので、スタート:2級FP→今ココ:AFP認定研修→次の目標:CFP取得→最終目標:1級FP取得と進む予定です。
…予定です。
終える自信はありません。
『家周辺では問題なく過ごせる』という、ほぼひきこもりの習性を活かしてチャレンジしようと思います。
ただ、やっぱり問題なのは、勉強は進んだとしてもパニック障害があるから試験を受けに行けるかはわからないということ。
でも、それを考え始めたら何をするのも無駄に思えてしまうので、今は考えない。
逆に言えば、それくらい今の私にできることって少ないんだな。
まぁ、しゃーない。
ジリジリジリジリ分からないくらいに行動範囲を広げていきたいと思う。
…コロナ的に微妙か。
で、AFP認定研修は、正直なところこんなに早く終わると思わなかったです…。
内容は、①確認問題に合格する(60点以上合格)②『提案書』を提出する(60点以上合格)の2つです。
①確認問題は、2級FPに合格してから10年くらい経ってて知識なんてどこへやら状態だから何回か受け直すことになるだろうと思ってた。
ら、社労士と内容がかぶってる部分があって、それに救われて73点で一発合格。
そういえば、社労士とFPは内容が被る部分があるから、どっちもとるにはどっちを先に受けたらいいか年単位でうっすら悩みに悩み続けて先に社労士受けたんだった…という、自分の計画をこの時思い出すという(笑)
②『提案書』はFPが相談者の相談内容に応える、アドバイスをまとめた資料みたいなものです。
これは、作成したことなんてないのでチンプンカンプンです。
でも、手引き通りに進めて、分からないとこはFP協会のHPで調べたりして何とか形にして提出しました。
そしたら、提出後に見落とした条件を発見して「これは再提出だー!」と年またぎを覚悟したら、今日、93点とメールで連絡がきました。
無事、年内に終えることができました。
かかった期間は1週間くらいです。
費用は、収入がない身なので最安値を求めて8,800円、資格対策ドットコムで受講しました。
金額最優先で選んだのでテキストなしのコースにしました。
ただ、テキストなしといっても冊子がないだけでWeb上で見れます。(FP総論と提案書手引きは冊子もらえる。)
全くついていけなかったら、絵多めの分かりやすい市販のテキストを買おうと思ってました。
ちなみに、FPK研修センターにも8,800円のコースがあったけど、こっちはフルWebで、その名の通り全てWebで見なきゃいけないうえに印刷不可だったので、提案書作成するには手引きは冊子であった方が、私はやりやすいと思ったので資格対策ドットコムを選びました。
聞いたこともない名前に不安は感じたけど、全く問題ありませんでした。
大手とかネームバリューとか関係ないんだな…。
また1歩進めたかな…相変わらず、こうすることに何の意味があるのか、どこにつながるのか不明だけど、もしかしたら無意味で何にもつながらないかもしれないけど、とりあえず進んでみる。
先はぼやけてても、後ろにはちょびちょび進んできた道ができていると信じたい。